2015年6月16日火曜日

写真で家族をつくる。


合わせて100歳写真館を考え中

合わせて100歳写真館は、
2013年に奥さんと2人で始めた手作りの取り組みでした。
―今年は、8月のお盆期間に4箇所の会場で開催します。

「合計年齢が100歳以上になる家族やグループの写真撮影を出張で行う」

このプロジェクトの変わらぬ主旨です。

写真を撮られる機会が少ない人の機会となり、
恥ずかしがり屋なおじいちゃん、おばあちゃんの手を
子どもたちが引っ張ってくるようなイベントにしたい。

それがこの主旨の背景にあります。


一昨年、奥さんの地元・豊田市松平で実施して、
70組300名の方の記念写真を撮りました。

それはそれは実に嬉しい体験でした。
なぜって、写真は、誰一人悲しませることなく、皆を幸せにしたからです。

おじいちゃん・おばあちゃんと子どもたち。合わせて150歳写真

「合わせて100歳写真館」に何ができるのか?

一年考え、見つけたのは3つの働きでした。

  1. “写真体験”が共通の記憶になる
  2. “写真印刷”で記憶を記録する
  3. 記録がつくる”家族の未来”

子どもたちが、おじいちゃん、おばあちゃんと
一緒に運動会に出ることはできませんが、写真撮影なら一緒にできます。

撮影して1ヶ月が経った頃、印刷された写真が届きます。デジタルデータとは違い、
多少色あせてたとしても、消えることのない写真です。

その写真を玄関に、居間に、飾っておく。
毎日その写真が目に入る度に笑顔になる。
もっと家族が好きになる。

最後の一つは、私達の希望です。
そうなって欲しいと願っています。

家族というのは、そんなに簡単なものではありません。
でも、良い方に捉える努力は、良い結果をもたらすものです。

今後の展望

「合わせて100歳写真館」でつくる写真が、
参加された方、写真を見た方の感動となり、
家族と地域の活力となることを目指して、目下準備に励んでいます。

活動は、facebookページで更新しています。
あなたの、いいね!をお待ちしています(^^)

個人・法人協賛も募集中です。→協賛について
取材も、もちろん大歓迎です。→プレスリリース

HP: http://100sai.tumblr.com/

いつか、あなたが家族と一緒に
「合わせて100歳写真館」に来てくれますように。

2014年11月21日金曜日

誕生日、せっかくの機会なので皆さまに日頃の御礼とご報告


11月20日は私の誕生日でした。
やはり誕生日に嬉しいのは、古い友人や久しぶりな方から
facebookやメールでメッセージをいただけることですね。



せっかくの機会なので、この機会に御礼と近況の報告をいたします。

  1. お仕事でお付き合いのある皆さま
  2. 筑波時代や以前の職場でお世話になった皆さま
  3. 最近知り合った方々、特に玄子さんのご友人
  4. 私の4つの家族へ
  5. 弟へ

お仕事でお付き合いのある皆さま


日頃、村山写真事務所を支えて頂きありがとうございます。
奥さんと二人で、法人向けの写真事務所を開業して1年が経ちました。
ここまでやれてこれたのは、私たちの写真の良さを感じて、写真を依頼して下さった方々と、
仕事を一緒に手伝ってくれた方の支えがあってこそです。

フォトグラファーの村山玄子と、
レタッチを担当するしろっぷ村山は、夫婦二人で
簡単に言えば「よい写真を世の中にもっと増やす」ことをやらせてもらっています。

「よい写真」とはなにか?

それは、見る人が幸せを感じる写真です。

僕たちはそう思っています。
写真には、現実を変える力があると。
世の中は複雑で、明るいところもあれば暗いところもありますが、
少なくとも僕らの作る写真では、明るいところを映し出そうと。

様々な不安に気を取られて生きるより、
小さな幸せを大切にできるようになれたら、
きっと世界は思いやりにあふれた場所になるのだと思うのです。

だから僕たちは、
見る人の心に、自然と沁みこむような写真で、
そんなメッセージをこれからも伝えていきたいと考えています。

これからも益々写真の表現や技術を磨き続けながら、
写真で世界をもっと楽しくしていきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。


筑波時代や以前の職場でお世話になった皆さま


ご無沙汰をしています。

もしかするときちんとお伝えできていない方もいると思いますが、
私、結婚して姓が変わりまして、村山になりました。
しかもノリで変なニックネームにしたものですから、
何もお伝えできていない方は、誰やねんこいつと思われたと思います。

はい、私です。坂本です。

大学時代から続けてきたシステム開発のお仕事からは離れて、
今はフォトグラファーの奥さんと二人で写真を作る仕事をしています。

写真館をやっているの?と聞かれることもありますが、
主に広告であったり出版物であったりで使用されるイメージ写真を撮ることが仕事です。

写真を撮るの?と聞かれることもよくあります。
撮りません。撮るのは奥さんだけです。
僕は何をしているかというと、主に絵を描いています。
彼女が撮り、僕がモニターでチェックをしながら色の調整をする。
それをクライアントさんにも見てもらいながら仕上げていくということをしています。

奥さんと一緒に仕事をするってどうなの?と思われる方もありますね。
かなり楽しいのでお薦めです。
僕と奥さんは、ほぼ一日中一緒にいます。
ケンカはしません。気まずいのは嫌ですからね。
お互いの役割を大切にしながら、常によい写真を撮ること、
そして、きちんと日々を暮らしていくことを目指して一緒に歩いています。

写真とは、本当に奥が深く面白いものです。
私はその面白さに魅了されて、こうして写真の仕事をすることになりました。

写真が現実を変えることが多々あります。
僕はそれを、内田樹さんのことばを借りて、写真の現実変成力と呼んでいます。
イメージ写真というはその被写体の最もよい見え方を固定化するんですね。
最高の瞬間が永遠に続くようになる。
そうして写真をみていると、そこに写っているモノや人のことがもっと好きになるのです。
クライアントさんにも自分にも、自然と喜びが生まれます。
それが僕の仕事のやりがいです。


最近知り合った方々、特に玄子さんのご友人


いつも玄子ともどもお世話になっております。
旦那のしろっぷ村山です。
本当の名前は、村山大介というのですが、
コーヒーに甘みを足すくらい気軽に、
「しろっぷ」と呼んでいただくと嬉しいです。
甘いものが好きです。ちょっと自分にも甘いところがあります。

いつも奥さんと一緒にいるので、最近はお友達を紹介してもらうことも
多くなり、また新しいお友達が増えてとても楽しいです。

調布の深大寺の手前あたりに住んでいます。
最寄り駅は京王線の調布か国領です。
皆さんにもよく遊びに来てもらっていますので、
まだの方もぜひお立ち寄りくださいませ。


私の4つの家族へ


誕生日を迎えました。
いつも見守り、応援していただいてありがとうございます。

熊本からは随分と離れた場所に住んで、
大学進学で坂本の家を飛び出してからはなかなか帰省もせず、
吉野家の墓参りも行きたい行きたいと思いつつ毎年は果たせず、
水間家には一度ご挨拶に伺ったばかりで無沙汰をしてしまって申し訳ないです。
それでも熊本は好きな土地です。
目を閉じると河内の段丘に実るたわわな蜜柑と、キラキラと輝く有明海、そして遠くに霞む雲仙を見ることができます。
あるいは夕日を受け止めて黄金に輝く金峯山。
朝のひんやりした空気と、紫立つ大きな阿蘇の山々。
色々な幸せな思い出もあります。

しかし、その熊本から離れても、こうして
好きなことを仕事にして生かしてもらっているのはありがたいことです。

結婚をしてからは愛知の豊田が新しい故郷になりました。
村山家の皆さんには、本当に良くして頂いて感謝し通しです。
夜に聞こえる巴川の川音や、庭に飛来する鳥の声、笹の鳴る音。
季節ごとに田畑の仕事があって、収穫を楽しむというのは、
子どもの頃の日々を思い出して、いつも懐かしくて幸せな気持ちになります。
いつも豊田に帰るのが楽しみです。

いろんな家族に守ってもらって、それぞれに愛を感じながら
30歳という節目の歳を迎えることができました。
いままでの30年間お世話になったことに深く感謝して、
そしてこれからも益々精進して参ります。


弟へ


やっほい!やっと30歳になったよ!
君も16歳で高校生なのだから月日の過ぎる速度には驚くべしです。

僕は自分が20歳になってお酒が飲めるようになったとき、
君と一緒にお酒が飲めるようになるのはあと、14年先か、遠い未来だなと思いました。
僕が34歳になったら、君は20歳になってお酒が飲めるようになりますね。
気づくとあと4年でそうなります。

あと4年で僕はどうなれるかなと考えます。

少なくともやりたいことは、
うまい酒を見つけておくこと、
そしてうまい料理に出会っておくこと、
それから、最高のサービスに触れること、
かな。連れて行くときの下準備です。

日本には日々研鑽をして、最高の品質を追究しつづけている職人さんが沢山います。
沢山いて、それぞれに最高を目指しているのだから、
切磋琢磨で全体がレベルアップされていくので、見ていると面白い。

生産があって、消費があります。
よい商品やよいサービスを作る側と、それを気に入って購入する側がありますよね。
仕事をするようになるとその両方の役割をすることになりますが、
いまゆうすけくんは、主に消費の役割が大きいですね。
しかし、あとしばらくすると、生産の役割も担うことになるのです。
僕は生産するほうが絶対に楽しいと思います。

君もこの高校3年の間に自分の進む道を定めて、
その道でひたすら一番になるように集中するという楽しさを見つけられたらいいですね。
大学進学も一つの選択肢です。他にも選択肢は沢山あります。
ゆうすけくんがどんな道を選ぶのか、僕はとても楽しみにしています。



2014年7月23日水曜日

【遊び】GABAN 手作りのカレー粉セットで "ききスパイス"





「家庭の味を造りましょう」

夏といえば、カレーでしょう!カレーが食べたくなって、
市場に行ったら面白いものを見つけました。

GABAN 手作りのカレー粉セット (袋) 100g



20種類のスパイスが薬袋のように小分け包装になっています。
このスパイスを調合しながら、いざ「家庭の味を造る」のです。



しかし、ちょっと待てよと。


まず、スパイスの味がわからないじゃないか。


ということで、スパイス調合をしながら「ききスパイス」で遊んでみることにしました。


ユルリクさんが新作のノートパッドを出されたとのことで、今回は譲っていただいた素敵なnotepadで回答していきます。




紙袋に入れたスパイスの小袋を、選んで
目を閉じて味見します。

回答は、yurulikuさんのノートパッドへ



そして一袋ずつボールにあけていきます。




色も凄いですが、香りも凄いことになってます。


ちなみに、
混ぜたカレー粉はこのあとで、サラダオイルを入れて煎ります。
その状態でしばらくは冷蔵保存できるようです。


スパイスたっぷりのさっぱりした本格インドカレーができます。

夏カレーの辛旨に、「ききスパイス」のスリリングな楽しみを
"スパイス"として加えるのはいかがでしょうか?



2014年4月13日日曜日

Lightroom mobileのレビューとテザー撮影のテスト、便利な使い方について


4月9日にリリースされたAdobe photoshop lightroomのアップデート(5.4)に搭載された
Lightroom mobileとの連携機能をレビューします。


Lightroomとは? Lightroom mobileとは?

Lightroomとは、Adobe社が提供するRAW現像のアプリケーションです。
単体パッケージの販売もされていますが、Creative Cloudや写真業界向けサブスクリプションで使用することもできます。
RAW現像自体は、photoshopとLightroomともに共通のエンジン(Camera Raw)を搭載していますので、
基本的にphotoshopでも同様のRaw現像を行うことができますが、
Lightroomの強みは、多くの写真データおよび現像データをカタログという形で管理できるという点です。
これにより、RAW現像と、データ管理が一体となってスムーズにデジタル写真の現像を行うことができます。
非常によくできたアプリケーションです。

今回の5.4バージョンアップに併せてLightroom mobileがリリースされました。
現状iPad向けのアプリケーションで、今後iphone版も近日公開予定とのこと。
ダウンロードは無料ですが、利用できるのは、Creative Cloudや写真業界向けサブスクリプションの契約者です。
パッケージ版Lightroomの利用者は利用できません。

さて、Lightroom mobile単体でもipad内の写真を取り込んでRAW現像ができるのですが、
主な使用方法はおそらく、Lightroomと連携した使用になると思います。


lightroom mobileの特徴・画面


iPad版lightroom mobileを開くとはじめにAdobe IDでのサインイン画面が開きます。
IDとなるメールアドレスと、パスワードを入力して進みます。


「コレクションが使用できません。
Lightroom desktopの同期を有効にして起動してください。」

もう少し親切に始め方を説明してもらえても良さそうなものですが、、、



左上のアカウント名をタップすると、左エリアに設定メニューが展開します。
ジェスチャーショートカットというものがあるようで、
タップやスワイプの方法によって機能を呼び出せるようす。
画面をみると、13GB/0GBの表記があるので、13GBまではlightroom desktopとmobileの間で同期作業できる様子です。


何から初めて良いか分からずに、右上の + ボタンをタップしてみたところ、
新規コレクションというポップアップが現れました。
これは、iPad内の写真を取り込んで新規コレクションを作って、それの現像をするという機能のようです。
今回はdesktop版との同期をしたいので、新規コレクションは作りません。

アプリケーション内でスタートアップガイドは出ませんが、
webで検索したらちゃんとスタートアップガイドがありました。


desktopのlightroomの方で、カタログを開いておいてサインインをした後、
任意のコレクションを選択して、コレクションを同期設定するとのこと。

なるほど。

lightroom mobileに同期できる上限は13GBですから、
自分で同期する写真を選んで、コレクションを作ってねということですか。
ふむふむ。


コレクションを作って、右メニューから Lightroom mobileと同期をチェックします。
これで同期がスタートするという寸法です。

しばらく待っていると、iPadのlightroom mobileにコレクションが作成されます。
私のネットワーク環境では、200枚のRAWデータを同期するのに、約30分程度でした。


こんな感じです。

まとめると、
  • 一度に同期設定できるカタログはひとつ。
  • カタログ内のコレクションを選択(複数可)して同期設定を行う。
ちょっとわからないのは、
209枚入りのコレクションをアップした際に、LR mobile上では、サイズ33.2MBと表示されるにも関わらず、
ディスク利用状況には 13GB/2GBと表記されていること。
ちなみに、209枚のRAWデータのデータ量合計は、5.62GB

どれくらい同期したら上限に達するのか、不明な部分ではあります。


lightroom mobileでできる機能の一覧

lightroom mobileではdesktop版の機能の内、色表現とクロップ、フラグの機能を利用することができます。
逆に現時点で利用できない機能は、その他すべてですから、
(レーティング、トーンカーブ、補正ブラシ、スポット修正など、よく使う機能は使えません)
mobileの方でできることはかなりシンプルです。割りきって使いましょう。


カタログ同期設定後のトップ画面

左メニューの中には、ジェスチャーショートカットの一覧があります。

コレクションを選択して開いた所。グリッド配置です。
フラグ有無でのフィルタリングや、並び順変更は可能。

 二本指のタップで、写真の上に情報表示ができます。
色表現調整の有無や、

撮影情報に、

ファイル情報が表示できます。デスクトップ版に似てますね。

個別の写真を開いたときにも情報表示の有無を切り替えることができます。
情報表示時はこれ。ヒストグラムも出ています。

下に機能メニューがあります。サムネイル表示

色表現の設定

これはプリセットですね。デフォルト設定のみで変更や追加はできなそうですが、
豊富なプリセットが用意されています。モバイルアプリケーションらしい作りです。

各色をフィルターするものや、(どう使うのかな)

わかりやすいフィルター
 これもそんな感じ
 粒子を足してアンティ―ク感のある写真に
 シャープもありますね。
 前の設定に戻したり、

 切り抜きは、予め縦横比のプリセットから選択します。
エリアはタップして変更できます。

といった感じの機能となっています。



lightroom mobileでテザー撮影はできるのか?


lightroomを使用してテザー撮影をする場合に、
lightroom mobileをクライアント確認のためのモニタリング端末として
使用できるのか検証してみました。

ワークフローとしては、

テザーで撮影
→撮影したものを現像
→OKカットを同期コレクションに追加
→iPadでモニタリング

という流れを想定しています。


テザー撮影を開始して、、


写真をコレクションにドロップします!


同期している写真には、サムネイルの右上に同期マークが表示されます。

さて気になる同期の速度ですが、、、

同期速度
テスト1: M-RAWデータ 33MB 横位置 30秒
テスト2: M-RAWデータ 33MB 縦位置 1分30秒
テスト3: S-RAWデータ 18MB 横位置 25秒
テスト4: S-RAWデータ 18MB 縦位置 1分20秒

テストケースは少ないので、なんとも言えないけれども
縦位置写真の同期にはなぜか時間がかかるような印象を受けます。

回線環境にも依存すると思いますが、
RAWデータそのものを同期しているわけではないので、
JPEG等に画像圧縮したり、現像プロファイルを適用したりと、
結構複雑な処理がバックグラウンドで行われているのではないかと思うので、
このスピードも致し方ないのかもしれませんが、
何故に縦位置の写真がこうも遅くなってしまうのかは謎です。

ということで、テザー撮影時のモニタリングとしては、転送速度の面から見て、
あまり適していないように感じました。

ただし、クライアントさんから「あの写真のOKカット見せてもらえますか?」
と言われた際に、さっと、iPadを手渡して見てもらうというのはできるでしょう。
撮影漏れがないかどうかの確認の際など、便利かもしれません。

lightroom mobile考察


一度に同期設定できるカタログは一つですから、
・プライベートの写真を一つのカタログにまとめて管理していて、出先で現像する
・案件毎のカタログを作っていて、撮影中にモニタリング用に使用する
というような用途を想定しているのかなと思います。

転送速度は、もうひと頑張りして欲しいところ。
iPadであれば、Air Displayをつかって2ndディスプレイ表示にしてモニタリングをいう選択肢もあるなと思います。
ケースバイケースです。
あるいは、随時OKカットはJPEGで書きだして、
Adobe Revelに送るという可能性もあるかなと思います。ちょっと手間かな。

ちなみに、現像設定の同期は随時に適用されます。
ただし、双方で現像設定が競合した場合には、マージされるわけでなく、
競合した現像設定の内、先に同期リクエストされたもののみが適用されるようです。
共同で現像作業する際には、競合しないように注意したほうがよいと思います。

シンプルですが、よく作られたアプリケーションだなと感じました。
これからのアップデートに期待です。
2014年4月12日土曜日

渡辺麻紀さんレシピから、鶏肉のマスタードマリネ



野川には沢山の桜の花びらが漂っています。
最近はつつじが咲き始めましたね。菜の花も随分と背が高くなりました。
あれ、いつか草刈りするのかしらん。

週末で時間ができたので、かねてから作ってみたかった鶏肉のマスタードマリネを作ってみました。
レモンとはちみつで爽やかな甘酸っぱさ、マスタードの軽い辛み
野川で拾った菜の花を食卓に添えて、なんとも春らしいお料理です。



  • レシピ

マリナード
はちみつ 50cc
マスタード 大さじ1(辛いのがよければもうちょっと入れてもいいかも)
薄口醤油 小さじ2
レモン果汁 2個分
米酢 大さじ1

コンテンツ
鶏もも肉 2切れ
いんげん 適当
レモン 半分
たまねぎ 1個くらい


  • 作り方

マリナード(マリネのたれ)を作っておいて、
鶏肉は余分な脂を除いて、1切れを4分割する感じで、
軽く切れ目を入れて味の浸透がよいように。
塩コショウを両面にかけてかるくもんどく。
今回は、玄子さんが取材に行った立川の北島糀店さんで頂いた塩麹も加えて
半刻ほど寝かせました。

玉ねぎは芯を残して4分割
レモンも軽く種をとって4分割
いんげんはヘタをとって、適当な長さに。

温めたフライパンにオリーブオイル適量を引いて、
先にいんげんとたまねぎをいため、
いんげんに焦げ目がついたら先に取り出してマリナードにどぼん。
残ったたまねぎに、少し水を足して、蒸す。
湯が飛んだら、たまねぎもマリナードにどぼん。

さて、鶏肉!!
皮目から中火で焼いて焦げ目をつけて、
ひっくりかえして中までじっくり火が通ったら、先ほどのマリナードにどぼん。

少し室温のままおいたら出来上がりです。


  • 感想

マリネはとにかく作るのが簡単で、保存が効くのが有り難いですね。

他にもレシピが沢山載っているので、また作ってみたいです。


  • ご紹介
ごちそうマリネ(河出書房さんのページへ)


2014年4月7日月曜日

春 朝の散歩


先週の土日が桜の見頃のピークと言われていて、週が開けたらもう桜はないかなとおもいきやまだまだ咲いている。
雨風に吹かれても存外残っているというのは、寒気の流れ込みで気温がそう上がらなかったからか。冷蔵庫の中で日持ちさせた桜といったところだ。
家のすぐ近くの大橋には桜の開花とともに、立ち止まって写真を撮ったり、眺めたりする人が増えた。いつもなら少しちらっとみて通り過ぎる野川が、春はここ一番とばかりに人の目を惹きつけるのは面白い。野川のよいのは冬から春にかけてだろう。夏から秋は蚊が多くて近づけたものじゃないんだから。

さて、今朝は少し残った野川の桜には背を向けて、蟹山に向けて歩いてみる。早朝、もやのなか、早めに仕事へ出かける人や犬の散歩をする人、自分の日課の散歩をする人など、まぁこの時間に起きて歩く人といえばご年配の方々ばかりだ。気持ちのよい朝の空気はこの街を行き交う人同士の気持ちを明るく照らして、すれ違うときには気持ちよい挨拶となって体から出て行く。目の前を歩くおじさんが綺麗な姿勢で祇園寺に一礼するのをみると、視線の先には寺坊が箒で落ち葉を集める音がしている。彼に続いて僕も一礼。寺に向かって礼をするというのは果たして誰に対して礼をしているのだろうなぁと思いつつ、多分仏様か、この付近に集う魂に対してか、はたまた神仏が集まってできた何かしらの神様のようなものにか、まぁどれも正しいのだろうけれど、そのような自分とは違う世界の存在にたいして、ご挨拶をして、頭をあげると頭に残った昨日の粗熱がすっととれて、静かな温度で体内が満たされる気がするのは面白い。そうしてきれいになった気持ちで歩けば、それは自然と行き交う人や犬にも気持ちよく挨拶できるようになるだろうなぁ。先を歩くおじさんは、散歩の犬とじゃれあってご挨拶。黒い傘を肩にかけて軽やかに歩いている。向こうから朝日が指していて、なんでもないおじさんなのに憧れのような感覚を抱いてしまうのが悔しい。ああ、かつてはこのような気持ちでよく恋に落ちていたのではないかと思う。太陽を味方につければ百戦危うからずなのだ。

さて、途中のサークルKでコーヒーを買って、蟹山へ。指の外側が冷たい。

朝日は、東側から照らして、山肌に陰影を作る。
西側にある大きな染井桜にはかろうじて日があたっていて、なんだか安心する。朝の空気は冷たいから、どこか日があたっていているのを見つけるとほっとするのだろう。日向にいこう。
ひろばに抜ける小道をあるいて見上げると、この山の広葉樹達はまるで今朝目覚めたかのような若葉を梢の先に載せている。「あ、新緑がきれいだな」と思うような新緑ではないところがいい。まだ山は全体に茶色くて、春らしさからは遠いけれど、よく見るとウグイス色の芽がちらちらしているところがいじらしいのだ。そういえばこの前奥さんが、「山の妖精が春の種をパラパラとまいて、そこから新芽が出てきたみたい」と言っていて、そういうものかなぁと思っていたのが納得に変わる。確かにそうだな。この新芽はまだ木の一部ではない、春の分身のようなものなのだ。

ベンチに座ると、冷えきった温度が腰に伝わってきて、そう長くは座っていられない。
立ち上がってラジオ体操。その後でスケッチブックとペンを出して、向こうに見えるベンチをスケッチしてみる。
朝日の作る陰影、横に這い出すように太い枝を伸ばした桜の枯木には、枝の上で芽吹いたのだろう若い桜がまっすぐ上に伸びている。随分重たかろうなぁ、そんなに何本も上に乗せてと思うけれど、苔むした老木は無口に、自分も日の当たるところ枝に桜をたっぷり咲かせているのだ。音が何も聞こえなくなるような風景のラインに沿ってさくさくとペンを進める。

帰り道はにぎやかだ。通学する高校生の女の子、おしゃべりと散歩がセットのおばちゃん達、そのうちに小学生たちが駆け足で学校に向かっていくだろう。今日もいい一日になりそうだ。
2014年4月4日金曜日

調布佐須町 野川ライトアップ


悪天候で順延になったものの、アークシステムさんと地域の皆さんの頑張りで
無事に今日は野川で桜のライトアップが見れました。

撮影が終わって、様子を見に行ってみると、
ずらりと400mぐらいに渡ってHMIが設置されていて、
なんとも贅沢で、派手な雰囲気です。

この日は野川の岸に降りることはできませんので、
歩道から眺めることになります。

たぶん、一年で一番いい時期の野川です。
それをみんなわかっていて、思いっきりお化粧する。





いつも歩いている川が、こうも違って見えるのですから、
面白いものです。

イベント終わった後の撤収も手伝って、暖かい豚汁まで頂いて帰りました。
まだまだ桜の見頃は続きそうです